ここではABLENET VPS 仮想デスクトッププランの申し込み方法からログインまでについて解説します。
目次
ABLENET VPS(仮想デスクトップ)の契約方法
まずはこちらからABLENETのトップページを開きます。(時期によってページデザインや料金が多少変化してますが設定で選択する箇所は変わりません)
開くとこのようなトップページが表示されます。
VPSをクリック。
次に上の赤枠で囲まれた「Win2」以上のプランで契約。
※ハイローのアップデート後、ハイロー自体が非常に重たくなったためWin1プランではmt4が動かない事象が発生している為。
仮想デスクトッププラン 新規お申込み・お見積りの設定
次に赤枠で囲ってある部分を選択して設定を進めて下さい。
クレジットカード試用期間有を選択すると、10日間無料試用期間がありますが、その後支払いを忘れるとサービスが止まってしまいますので最初から試用期間なしで契約してしまう事をオススメします。
コンビニ払いも可能ですが、その後の支払いを忘れるとサービスが止まってしましますので十分お気を付け下さい。
サーバー契約期間ページにてサーバーの契約期間を選択します。
年払いの方が安くなりますが、途中で解約したりする場合もあるかもしれないので、月払いをおすすめします。
「お見積り」画面
WindowsSearver初期OSは
WindowsServer2012R2を選択してください。
「お申込者情報」画面
個人情報を登録し、注文内容の確認へ進んで下さい。
「クレジットカード情報」画面
カード情報を入力し、注文を確定するをクリックすると申込みが完了します。
ABLENETの場合申込みから30分ぐらいで使える状態になります。
2〜30分後に登録したメールアドレスに以下のような設定完了通知が届きます。
「この度はABLENET VPS「仮想デスクトッププラン」にお申込みいただきまして誠に有難うございます。VPSサーバーの設定が完了し、ご試用頂く準備が整いましたので以下の通りご案内致します。」
※メールがなかなか来ない場合は迷惑メールフォルダをチェックしてみて下さい。
これでVPS仮想デスクトップの申し込みは終了です。パソコンをつけっぱなしにしなくても、24時間365日、FXの自動売買を稼働できる環境ができました!
では次に実際のVPS仮想デスクトップにログインしてみましょう。
VPS 仮想デスクトップログイン方法
こちらからログインページに入り、ログインをします。
上図のようなABLEパネルのログイン画面が表示されますので、
ABLEパネルID
パスワード (パスワードは大文字・小文字を判別致します)
を入力してログインして下さい。
※ABLEパネルID/初期パスワードはメールで届いた 設定完了通知 (契約情報)の「ABLEパネル」の案内欄に記載されています。
ABLENETの仮想デスクトップの管理画面
サーバーアイコン(ラックサーバーの絵)をクリックします。
今回契約した仮想デスクトップのサーバー管理画面に入りました。
この画面で、再起動や、初期化等を行います。
VPSが止まったり、アクセス出来ない等の時はこちらの画面でコントロールします。
コンソール画面のボタンからVPSに接続が出来ますが、次に説明するリモートデスクトップでの接続を推奨しますので必ずリモートデスクトップ接続の設定も行ってください。普段はリモートデスクトップ接続でVPSを開くようにしてください。
リモートデスクトップ接続方法
PCからVPS仮想デスクトップに接続する方法
次は、自分のパソコンやスマホから実際にVPSにアクセスする方法を説明します。
VPSはクラウド(仮想上)に存在するPCですので、それを操作するには、自分のパソコンからアクセスする必要があります。
その為のソフトをリモートデスクトップと言います。
ABLENETのサイトに詳しくやり方が書いてありますので良く読んで設定をしてください。
☛PCからのリモートデスクトップ設定方法(Windows7の場合)
スマホからVPSに接続する方法
また、スマホからもVPS接続は可能です。
iPhone、Androidそれぞれに専用アプリがありますので、検索すれば出て来るソフトをインストールして、外出先からもVPSに接続できるようにしておくと便利です。
スマホからのリモートデスクトップ設定はこちら等を参考にしてください。
※ABLENETのコンソール(画面)からのアクセス方法
コントロール画面にある、コンソール画面からもVPSにアクセスできますが、使い勝手が悪いので、普通にWindowsの標準機能である「リモートデスクトップ接続」でリモートログインするとよいでしょう。
VPS設定後は必ずWindows Update自動更新プログラムを停止
VPSが設定出来たらVPS内のWindows Update自動更新プログラムを停止しておきます。
Windowsは定期的に自動更新プログラムが始まってしまいVPSが勝手にシャットダウンされてしまうという事があります。
もしその時にエントリーやナンピン中だったら大変ですよね。
必ずVPS内のWindows Update自動更新プログラムは停止し、土日にVPSを再起動して更新プログラムがある場合は更新しておきましょう。
VPS再起動後は、MT4もいったん閉じられてしまうので、MT4を開くのを忘れないようにしてください。
上記サイト内と同じ画面でなくてもやることは一緒です!
スタート→コントロールパネル→システムとセキュリティ→Windows updateの自動更新の有効化無効化→更新プログラムを確認しない